ランニング

ランニングの初心者でもランニングシューズが必要か?

みなさんこんにちは。

基ブログの基氏です。

今回はランニング初心者がランニングシューズを履いて走った方が良いかについて記載します。

ランニングをするとき普通の運動靴が良いのかランニングシューズが良いのか迷う方もいると思います。

ランニング始めようと思っている方、もしくは始めてまだ時間が経過してない方でランニングシューズを買おうか迷っている方は参考にしてみてください。

今回の記事はこんな方にオススメ

  • ランニングを始めようと思っている方、もしくは始めて間もない方でランニングシューズを買おうか迷っている方
  • ランニングしていると足を痛めてしまう方

 

 

ランニングをする上でランニングシューズは必要か

まず早速結論から記載するとランニングをする上でランニングシューズが必要かどうかですが、答えはYESです。

その理由は以下の通りです。

 

ランニングシューズが必要な理由

怪我のリスクを下げる

通常の靴に比べて走りやすいためランニングのモチベーションが上がりやすい

 

まず1つ目ですが、ランニングシューズは通常の運動靴と比べて厚みがあります。

この厚みは柔らかい素材できており、クッション代わりとなって衝撃を吸収します。

普段走っているとあまり意識しないかもしれませんが、ランニング中足を地面につけるたびに衝撃が関節に伝わります。

一歩一歩は大きな衝撃ではありませんが、走る距離や時間が増えれば増えるほど足が地面に着地する回数も増え、その分衝撃が加わります。

加わる衝撃が多いと結果的に関節を痛める原因となり、怪我へとつながります。

 

そのためクッションがついているランニングシューズを履いて走ることで、衝撃を吸収し関節への負担が減り怪我のリスクを下げることが出来ます。

特に外を走る際一般の車道や歩道を走る場合は、コンクリートが固くより強い衝撃が加わりやすくなるので、ランニングシューズは必須と言えるでしょう。

 

私も以前は普通の運動靴を履いてランニングをしていましたが、週に2回走ったり、10kmほどの距離を走ると足首を痛めることがよくありました。

関節は治りが遅いので一度痛めてしまうと完全に良くなるまで時間がかかってしまい、走るモチベーションが高くても走れない日々が続いてフラストレーションがたまりました。

そして完全に治っても走る回数や距離を増やすと再び痛めてしまい、悪循環に陥り我慢の連続でした。

しかし、ランニングシューズを履いて走るようになってからは転んだり、足をひねったりしない限り関節を痛めることはなくなりました。

走るための気持ちがあっても走れないのはもったいないので、身体を痛めないためにもランニングシューズを履きましょう。

 

2つ目についてですが、既に記載したようにランニングシューズにはクッションがあるため足を地面につけた際の跳ね返りが良くなります。

特にランニングシューズのつま先が上向いているものはより跳ね返り強くなります。

足を地面につけた際の跳ね返りが良くなると足取りが軽くなり走りやすくなります。

走りやすくなると走る意欲が高まりランニングを継続しやすくなるので、モチベーション維持のためにもランニングシューズを履くことをオススメします。

ただし、走りやすくなるとついペースを上げたくなったり、無意識のうちにペースが上げてしまうこともあるので、ペース配分に注意するようにしましょう。

 

ランニングシューズを選ぶポイント

実際にランニングシューズを履いて走るとなるとランニングシューズを用意する必要があります。

ランニングシューズも種類がたくさんありどれを履いたら良いのかわからないと思うので、ランニングシューズを選ぶ際は次のポイントから選ぶようにしましょう。

 

ランニングシューズを選ぶポイント

・クッションの厚さ

・靴の軽さ

・走る距離

・自分の足とのフィット感

 

まずクッション厚さについてですが、クッションが厚ければ厚いほどより多くの衝撃を吸収してくれるので関節にかかる負担は軽減されます。

まだ走り慣れてない方にとっては少しでも関節への負担を軽減させるためにも比較的クッションの厚さが厚い方が怪我をするリスクを抑えることができるのでオススメです。

 

一方でクッションを極力薄くして軽さに特化したランニングシューズもあります。

こちらはクッションが薄くとても軽いため裸足の感覚になりとても軽やかに走ることができます。

クッションが薄いため地面に足をつけた際の衝撃は強いためランニング初心者にはあまりオススメできないかもしれません。

 

クッションの厚さによって関節にかかる衝撃の強弱と靴の軽さによる走りやすさが変わってきます。

先ほど記載したようにランニング初心者の方はできればクッションが厚めのランニングシューズをオススメしますが、長い距離走っても傷める箇所がない方やランニング経験が長くなりタイムを少しでも短くすることに意識をおくようになった方はクッションの薄いランニングシューズを選ぶのも良いでしょう。

 

また、どちらを基準にして選んだら良いかわからない方は普段自分が走る距離をもとにランニングシューズを選ぶのも良いです。

ランニングシューズはいずれも同じ距離を走るために作られているわけではなく、ある程度走る距離ごとに作り分けられています。

そのため実際にお店などで販売員の方に自分が普段どのくらいの距離を走っているかを伝えて、その距離にあったランニングシューズを教えてもらうのも方法の一つでしょう。

 

そしてある程度絞られてきたら最後に自分の足とのフィット感を確かめてください。

どんなに機能がよく目的や距離にあったランニングシューズでも自分の足にあっていなかったら足を痛める原因となります。

そのため選ぶ上で最も大事であると言っても過言ではありません。

靴を履きかかとをしっかりランニングシューズの後ろにつけた際、自分の指先とランニングシューズのつま先に1cm前後のゆとりがあるくらいで、足幅もピッタリになり過ぎないサイズのものがオススメです。

 

まとめ:ランニングシューズは怪我の予防と快適な走りに欠かせない

以上ランニングシューズの必要性と選ぶ際のポイントを記載しました。

まとめ

  • ランニング初心者でも怪我の予防やモチベーション向上のためにランニングシューズを履いた方が良い
  • ランニングシューズを選ぶ際ランニング初心者の方はクッションが厚い方が良く、タイムを短くしたい方はクッションが薄く軽いランニングシューズが良い
  • クッションの厚さやランニングシューズの軽さで判断できない場合は、自分が走る距離を参考して決めるのも良い
  • 何よりも自分の足にフィットするかを重要視する

 

ランニングをする上で怪我をしないためには準備運動やストレッチを行うことも大事ですが、履いている靴で予防することもできます。

一度怪我をしてしまうとせっかくランニングを始めても継続できず1回きりで終わってしまうのはもったいないので、入念な身体準備とランニングシューズの活用で怪我をせず快適なランニング生活を送るようにしましょう。

 

 

では、これから筋トレなんで今日はこの辺で.....

基氏

31歳|ブログ初心者|筋トレ歴17年、ランニング歴9年、ボクシング歴4年の会社員です|理想の肉体づくりのために一般的に言われていることや、自分の経験をもとにしたトレーニングを紹介していきます

基氏

31歳|ブログ初心者|筋トレ歴17年、ランニング歴9年、ボクシング歴4年の会社員です|理想の肉体づくりのために一般的に言われていることや、自分の経験をもとにしたトレーニングを紹介していきます

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