みなさんこんにちは。
基ブログの基氏です。
ランニングを始めようと思っている方、もしくは既に始めている方の中には外で走るのとランニングマシンで走るのとどちらが良いのか疑問に思っている方もいると思います。
今回は外で走る場合とランニングマシンで走る場合のメリット・デメリットについて記載しますので、参考にしてみてください。
今回の記事はこんな方にオススメ
- ランニングを始めようと思っていて外を走るかランニングマシンで走るか悩んでる方
- 長く同じスタイルでランニングしている方
外で走る場合のメリット・デメリット
まず外で走る場合のメリットです。
メリット
・手軽に始められる
・見ている景色が変わるため精神的負担を軽減できる
1つ目のメリットについてですが、外でランニングをする1番のメリットはいつでもすぐに始められることです。
ランニングを始めようと思いすぐに行動に移せることはとても重要です。
走るためのモチベーションが上がっていても時間とともに薄まってしまうことはよくあるため、思いたったらすぐに走ることができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、外で走る場合はランニングマシンを自身で購入したり、ランニングマシンが設置してあるジムに入会することもなく費用を大きく抑えることができることも大きなメリットでしょう。
2つ目のメリットですが、時間にもよりますがある程度長い時間を走る場合ただひたすら走り続けることは精神的に負担がかかります。
特に同じ場所を走り続けることは走っている場所が変わらないため、時間の経過が長く感じより負担は大きくなります。
その点外で走る場合は景色が変わり、実際に走っている場所も移動しているため負担は軽減できます。
また、景色が綺麗な場所を走ると景色を楽しみながら走ることができるので、あっという間にゴールに到達できてランニングを楽しむことができます。
ただし1点注意があります。
外で走ることは景色が変わり精神的な負担を減らせますが、いつも同じコースを走っていると走っている場所は移動できますが、同じ場所を走っている感覚になる場合もあるため、走るコースは定期的に変えるようにしましょう。
メンタル面はとても重要で走っている時に負担を強く感じると、止まってしまったり歩いてしまうことにつながるだけでなく、ランニングの習慣化にも悪影響がでてしまうので精神的に負担のかからないランニングを心がけましょう。
次に外で走る場合のデメリットです。
デメリット
・悪天候の時は走ることができない
・転倒や事故など怪我のリスクが高い
1つ目は外で走る場合は天候の影響を受けやすいことです。
晴れて清々しいときは全く問題なく走れますが、雨や雪が降っているときは走ることができません。
多少の雨や雪なら走れる場合もありますし、大雨や大雪でも走れないこともありませんがいずれも天気が良いときに比べるとモチベーションは上がりません。
また、天候が悪い中で走るのは転倒や事故のリスクも上がるのであまりオススメしません。
雨や雪だけでなく気温や風の強さも人によってはモチベーションに関わるため、外でのランニングを続ける方は天候が影響を与えることを十分理解しておいた方が良いでしょう。
2つ目について外で走る場合、道に小さいな凹凸あったりするとつまずいて転倒するリスクが上がります。
長い時間走って疲れてくると足がしっかり上がらなくなり、足元にも目がいきにくくなるのでつまづく危険は上がります。
自分自身の転倒だけでなく、周囲の人や車などとの接触も外を走る上では想定されます。
転倒、接触どちらも怪我につながる可能性は高いので外で走る場合、なるべく舗装された道路で自分の存在が周囲にわかるように目立つ格好で走るなど転倒と接触のリスクを下げるようにしましょう。
また、硬いアスファルトの上を走ると足を着地した際に各関節に加わる衝撃が大きくなり、長く続けていると股関節、膝、足首などを痛める要因となります。
この場合は衝撃を吸収するクッションがついているランニングシューズを用いて怪我のリスクを下げるようにしましょう。
ランニングマシンで走る場合のメリット・デメリット
続いてランニングマシンで走る場合のメリットです。
メリット
・天候に左右されない
・足への負担がかかりにくい
・トレーニングや消費カロリーなどの記録をつけるのに適している
まず1つ目のメリットですがランニングマシンで走る場合は基本的に室内で走ることになります。そのため天候に左右されずに走ることができるのがランニングマシンで走る場合の1番のメリットと言えるでしょう。
走るモチベーションが高くても天候上どうしても走れない場合は、ランニングマシンで解決することができます。
また、室内の快適な環境で走ることで精神的な負担も下げることができるでしょう。
2つ目のメリットですがランニングマシンの走行面はアスファルトのような硬さではないので足を着地させたときの衝撃が軽減され各関節への負担を軽減してくれます。
そのため外で走るよりも股関節、膝、足首の故障を引き起こす可能性は大きく下がります。
3つ目についてランニングマシンは速度を調整するだけでなく走った距離や消費したカロリーを表示させることができます。
最近ではスマートフォンのアプリを使用して走った距離やカロリーを算出することもできますが、ランニングマシンで計測した方がより正確な数値がをはかることができるので、日々トレーニングや消費カロリーなど細かい記録をとっている方にはランニングマシンはオススメです。
最後にランニングマシンで走る場合のデメリットです。
デメリット
・ランニングマシンの用意が面倒
・同じところをずっと走るので飽きやすい
まず1つ目ですがランニングマシンで走るには当然ランニングマシンが必要になります。自分で購入するかジムに設置しているものを使用することが大半かと思います。
いずれにしろランニングマシンを使用するには費用がかかるのでその点は忘れないようにしましょう。
ただし、購入する場合一度購入すれば故障するまで費用をかけずに使用することができるので頻繁に走る方は長い目で見ると大きな負担にならない場合もあります。
2つ目ですがランニングマシンで走る場合その場から移動することがないので、同じ景色をみながら走る必要があります。
景色が変わらず長い時間走り続けると時間の経過も長く感じ精神的な負担となるので足を止めてしまいたくなることもあると思います。
ランニングマシンで走る方はその点を留意して使用するようにしましょう。
最近はランニンングマシンにスマートフォンを設置できたり、液晶ディスプレイがランニングマシン本体についている物もあり、動画やテレビを流して少しでも気持ちの負担を軽減させることもできるので、それらを有効活用しましょう。
まとめ:外で走るかランニングマシンで走るかは相性がある
以上外で走る場合とランニングマシンで走る場合のメリットとデメリットについて記載しました。
まとめ
- 外で走る場合は手軽に始められ、景色を楽しんだりすることもできるが天候に左右され場合によっては怪我のリスクも高まる
- ランニングマシンで走る場合は天候に関するストレスを感じることはないが、同じ場所を走り続けるため飽きないような工夫が必要
デメリットについては人によってデメリットにならない方もいると思います。
例えばどんな天候でもモチベーションを下げず走ることができる方もいて、景色が変わらず同じ長い時間走ることが苦にならない方もいてそれぞれのデメリットがデメリットに感じない方はいます。
つまり外で走るほうが良いかランニングマシンで走るほうが良いかは人によって相性があることになります。
自分がどっちのほうが合うかは両方のメリット・デメリットを経験してみてわかることも多いので、ランニングを始めようと思う方はどちらも一度実践してみて自分に合う方を見つけてください。
また、長くランニングをしていてマンネリ化してしまっている方も最初デメリットだと感じていたことがデメリットに感じなくなっていることもあります。
そのため外のランニングに少し飽きてしまったと感じた方はランニングマシンで、ランニングマシンでのランニングに飽きてしまった方は外のランニングに切り替えてみると意外に新鮮さがあって、ランニングのマンネリ化から脱することができる場合もあります。
それぞれのメリット・デメリットを把握して長いランニング生活を送りましょう。
では、これから筋トレなんで今日はこの辺で.....