雑記

一人暮らしで魚料理を簡単に摂取するためには【加工品や缶詰を利用する】

一人暮らしをしていると調理が面倒な魚料理を作る気が起こらず、身体にとってメリットの多い魚を摂取する機会が大きく減ってしまいます。

調理の面や食べやすさの観点から一見敬遠しがちな魚料理ですが、実は簡単に摂取する方法があります。

今回は私が普段実践している魚料理の摂取方法を紹介していきます。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

  • 一人暮らしをしていて魚をあまり食べられてない方
  • 魚を食べようと思っていても調理できない方

 

 

なぜ魚を食べた方が良いのか?

普段あまり意識をすることはないかもしれませんが魚を摂取することで以下のようなメリットがあります。

魚を摂取するメリット

脂質を抑えながらタンパク質の摂取ができる

カルシウム不足に陥らない

病気や怪我のリスクを下げることができる

 

魚も肉と同様タンパク質が豊富な食材の一つでどちらもタンパク質を摂取するのに欠かせない食材となります。

どちらもタンパク質を摂取する意味では似ている食材ですが異なる点もあります。

それはそれぞれに含まれる脂質の種類です。

肉に含まれる脂質飽和脂肪酸と言い摂取しすぎるとコレステロール値の上昇や生活習慣病発症のリスクが上がります。

一方魚に含まれる脂質不飽和脂肪酸と言い悪玉コレステロールの減少や血液をサラサラにする効果があります。

つまり同じタンパク質摂取に欠かせない食材でも身体に与える影響は異なり、肉を摂取するよりも魚を摂取した方が身体には良いことがわかります。

 

また、魚はカルシウムが豊富な食材でもあります。

カルシウムが不足していると骨に関する怪我などにつながる恐れもあり、一度してしまうと治るのに時間がかかるためカルシウムは多く摂取しておきたいところです。

カルシウム摂取に適しているものとして牛乳が挙げられますが、魚と違って牛乳は脂肪分が多いので沢山飲むとその分脂肪を増やすことにもつながります。

適度な脂肪分も必要なので牛乳を飲むことはオススメできますが、脂肪を増やさずカルシウムを摂取したい場合にはなるべく魚から摂取する方が良いでしょう。

カルシウムの摂取については魚の身ではなく骨にカルシウムの成分が詰まっているので、骨ごと食べられる小魚を食べることがオススメです。

 

そしてこれらのことから魚を摂取することで病気やカルシウム不足による怪我のリスクを下げることにつながります。

すでに記載したとおり魚を食べることで生活習慣病にかかる可能性を下げたり、血液がサラサラになることで動脈硬化心臓の病気の予防にもなります。

また、青魚に多く含まれるEPAやDHAは認知症予防や改善につながります。

身体の病気や怪我だけでなく、頭(脳)の病気にも良い効果がある魚は人間の身体にとって良いことばかりの食材なので、積極的に摂取した方が良いのです。

 

一人暮らしで魚料理を手軽に食べる方法

魚を食べた方が良いのはわかりましたが魚料理は調理するのが面倒です。

そもそも魚を焼くためのグリルが家にないケースもあります。

またスーパーなどで売っている魚の大半は骨がついており、骨をのぞきながら食べることも面倒で積極的に食べようと思ってもなかなか行動に移せないこともあります。

そこで簡単に魚料理を食べる方法を紹介します。

手軽に魚料理を食べる方法

・既に味付けなどがされておりフライパンで焼くだけで食べられるものを購入する

・魚の缶詰を利用する

 

まず1つ目ですが、魚を食べると聞くとスーパーなどで売っている魚をグリルで焼く方法がイメージとして思い浮かべることが多いと思います。

この方法であれば魚をグリルで焼くだけなので調理自体は簡単ですがグリルがない家の場合魚を焼くことができません。

仮にグリルがあったとしても何回も魚をグリルで焼くと油汚れがひどく掃除するのが大変になってきます。

魚料理が敬遠されるのはグリルを掃除するのが面倒であることも理由の一つとして挙げられるため、面倒な掃除を避けるためにもこの方法はなるべくしたくない方もいるでしょう。

 

そこでそれらの面倒なことを一切やらずに済むオススメな方法がフライパンで焼くだけで手軽に調理して食べられる魚を買うことです。

最近ではスーパーなどの魚売り場においても味付けがされ骨を外された魚の切り身があり、パックの表面に”フライパンで5分焼くだけで食べられる”などの文言が書かれて陳列されている商品を多く見かけます。

実際に私もフライパンで焼いて調理する魚を購入して食べています。

私の近くには複数スーパーがあるのですが、いずれのスーパーにおいてもフライパンで焼いて手軽に食べられることを謳っている魚が販売しているのでとても重宝しています。

 

また味付けもされて骨がない状態で販売されているこが多く、本当にただ焼くだけなので楽です。

自分で味付けしたりすると失敗することがあり、またグリルで焼くと上手く焼けているかわかりづらいこともあるので、フライパンで焼くだけで食べることができる魚を買うのはオススメです。

 

手軽に魚料理を食べる方法の2つ目は魚の缶詰を食べることです。

先ほどの方法はフライパンで簡単に調理して手軽に食べられることがメリットになってましたが、缶詰に関しては焼く行為すら必要なく食べることができます。

しかも缶詰の場合魚の身を缶に詰めたあとに缶詰の中で加工されるため、魚の貴重な成分が調理している間に抜けることがなく、栄養素をたっぷり身体に取り込むことができます。

また、加工の過程で骨が柔らかくなるため骨ごと食べられることや魚の缶詰を活用したメニューで魚料理のレパートリーが増えることも大きなメリットと言えます。

骨を含めた魚の栄養をあますことなく摂取でき、さらに調理の手間も一切ない魚の缶詰は一人暮らしの生活だけでなく、魚料理の献立に迷った家庭にとっても救世主のような存在なのです。

晩ごはんのおかずとしてはなく朝ごはんに白米と一緒に食べるとより簡単になるので、魚の缶詰がない方はまずは1缶購入してみてください。

 

 

 

注意点

今回紹介した魚料理を手軽に食べる方法ですがそれぞれ注意点があります。

注意点

・必ずしもスーパーなどに手軽に調理できる魚が売っているとは限らない

・食べすぎは塩分の取りすぎになる

 

まず手軽に魚料理を食べる方法の1つ目についてです。

通常のスーパーであればたいていフライパンで焼くだけで食べられる魚がパックに入れられて陳列されてることは多いです。

しかし、規模が小さい店舗鮮魚コーナーにあまり力を入れてない店舗の場合おいてないこともあります。

万が一陳列されてない場合は近くに他のスーパーがあれば他のスーパーを見てみる、もしくは方法の2つ目で対応してみてください。

 

つぎに2つ目の方法についてです。

魚の缶詰は調理せず食べることができ、魚の栄養素をあますことなく摂取できるのでメリットが沢山あります。

一方で味付けがしっかりされているぶん塩分を多く含んでおり、食べすぎると塩分の過剰摂取になります。

また、身体に良いEPAやDHAも取り過ぎると下痢や吐き気などの症状が出て、かえって身体に悪い影響を与えます。

そのためもし毎日食べるのであれば多くても1日1缶までにするようにしましょう。

しかし、魚の缶詰に限らず身体に良いものでも食べすぎるのは良くないので他の材料と同じように考えてもらえれば問題ありません。

 

まとめ:魚料理はスーパーで加工されたものや缶詰を利用する

以上手軽に魚料理を摂取する方法について記載しました。

まとめ

  • 魚は病気や怪我のリスクを下げられるが調理が面倒でなかなか摂取できない
  • 手軽に魚料理を食べるにはフライパンで簡単に調理できるものや缶詰を利用するのが良い
  • スーパーの規模やお店の方針によっては手軽に調理できる魚が陳列されてないことがある
  • 魚の缶詰はメリットが多いが取り過ぎには注意し、多くても1日1缶までにする

魚は身体には大変良い食材で積極的に取った方が良いですが、手間を考えると控えられることが多いです。

また、肉料理のほうがジューシーで食べごたえもあるのでより魚料理を食べる機会が減ってしまいます。

しかし、病気や怪我のリスクを下げたりダイエット時の食材としても適しているため今回紹介した方法で手軽に魚料理を食べるようにしましょう。

どちらの方法も難しい方はしらすや小さい煮干しなどの小魚を料理に加える方法で少しずつ魚を身体に取り入れてみてください。

 

では、これから筋トレなんで今日はこの辺で....

基氏

31歳|ブログ初心者|筋トレ歴17年、ランニング歴9年、ボクシング歴4年の会社員です|理想の肉体づくりのために一般的に言われていることや、自分の経験をもとにしたトレーニングを紹介していきます

基氏

31歳|ブログ初心者|筋トレ歴17年、ランニング歴9年、ボクシング歴4年の会社員です|理想の肉体づくりのために一般的に言われていることや、自分の経験をもとにしたトレーニングを紹介していきます

-雑記