体幹を鍛えたりお腹周りをスッキリさせようとプランクをしているのに効果がなく諦めてしまっていませんか?
またプランクをやっても効果はないと思い込んで挫折したりしていませんか?
プランクを始めたばかりの方には効果が出ないことはよくありますが、今までプランクをやって効果が出ていない方もやり方を変えて行えばしっかりと効果がでます。
今回プランクの正しいやり方を紹介しますので、これを実践して効果の出るプランクに変えていきましょう。
今回の記事はこんな方にオススメ
- プランクをやっているのに効果が出ない方
- プランクをやっていたけど効果が出なくやめてしまった方
プランクをやっても効果が出ない原因
プランクをやっていても効果がない原因は間違ったフォームでやっているからです。
間違ったフォームでやっているとしっかりお腹周りに負荷をかけることができず効果がでません。
具体的に間違ったフォームというのはプランクをした際の腰の位置が上がりすぎたり、下がりすぎたりしている状態を維持していることです。
特に腰が下がりすぎていると腰を痛める原因にもなるので間違ったフォームで行うのはやめましょう。
プランクを始めたばかりの方で早く効果を出そうといきなり長い時間に挑戦する方もいます。
いきなり長い時間プランクをやろうとすると時間の経過とともにフォームが崩れていき、結果的に間違ったフォームでプランクをしている状態となってしまいます。
プランク初心者ではない方も少し長い時間できるようになっていきますが、長い時間やればやるほどフォームが崩れやすくなるので注意しましょう。
プランクは時間よりも正しいフォームで行うことが大事なので、正しいフォームが維持されていることを常に意識するようにしましょう。
正しいプランクのやり方
プランクのやり方は以下の通りです。
・両肘を床につけて仰向けの状態になる
・足先は床につけたままで肘の角度が90度になるまで身体全体を上にあげ、その状態をキープする
この身体を床から上がっている状態のときのお尻の位置が重要です。
お尻の位置が上がりすぎても下がりすぎても負荷がしっかりとかからなくなります。
また、既に記載しましたがお尻が下がった状態が続くと腰を痛める要因になるので絶対にやめましょう。
お尻が床と平行になる位置を維持することが正しいフォームであり、しっかりと負荷をかけることができます。
プランクは〇〇秒、または〇〇分を〇〇セットのような形でやることが多いですが、効果が出ない方は逆の考えで行ってください。
〇〇秒間、もしく〇〇分間お尻の位置が変わらず平行状態を保てるかでプランクを行いましょう。
この考えであれば最初から最後まで正しいフォームでプランクを行うことができます。
お尻の位置が平行に保てなくなったらそこで1セットは終了してください。
例え短い時間でも大丈夫です。
はじめは短い時間でも続けていくうちにお尻の位置をキープした状態を長く続けられるようになるので、少しずつ時間が伸ばせるようにしましょう。
気をつけて欲しいのは正しいフォームでのプランクの時間が伸びないからと言って無理に時間を伸ばさないようにしましょう。
○○秒間または〇〇分間プランクを続けるのではなく、正しいフォームで〇〇秒間、〇〇分間プランクができるかを意識して行うことを忘れないようにしましょう。
まとめ:筋トレ同様プランクも姿勢が何より大事
プランクをやっても効果がない方に向けて解説しました。
まとめ
- プランクをやっても効果がないのは間違ったフォームでやっているから
- 特にお尻の位置が下がった状態で行うのは腰を痛める原因にもなるので絶対に避ける
- 正しいプランクのフォームはお尻の位置が床と平行になるよう状態をキープし続けること
- 単にプランクをする時間を伸ばすのではなく、正しいフォームでキープ出来る時間を意識する
筋トレは回数よりも呼吸やフォームを意識することが大事ですが、プランクについても同じです。
特にプランクは同じ体勢を維持し続けるトレーニングなのでよりフォームが大事になってきます。
長い時間プランクが出来るようになることを目的にして行っていると、少しずつ間違ったフォームで続けることになり結果的に効果が出なくなってしまいます。
時間よりもフォームを優先し、短い時間でも良いので正しいフォームでプランクを実践し効果を出していきましょう。
では、これから筋トレなんで今日はこの辺で....