みなさんこんにちは。
基ブログの基氏です。
私は現在、筋トレ、ランニング、ボクシングを日々行っておりいずれも始めてから長い年月が経過しています。
今回は今までの経験をもとにトレーニングに挫折しないための秘訣を記載していきます。
今回の記事はこんな方にオススメ
- トレーニングや運動を始めても続かない方
トレーニングや運動に挫折しないためには
私はそれぞれ筋トレは17年、ランニングは9年、ボクシングは4年始めてから経過してます。
筋トレは週に5日、ランニングは週に1日、ボクシングは週2日とほぼ毎日身体を鍛えてることになります。
ボクシングは比較的短いほうですが、筋トレは17年続けてきており、自分でも少し驚いています。
身体を鍛えたりダイエットするのは時には苦しく、断念してしまうこともあると思いますが、長く継続する秘訣はたった1つ。
それは続けることです。
やること自体はとても簡単なことでありますが、同じことを続けるのは意外に難しいです。
特に運動やトレーニングはときに苦しい、辛いと感じるときもあるのでなおさら難しいと思います。
実際に続けられないから困ってる方もいると思います。
しかし、生活の一部として習慣化させれば長く続けることも可能となります。
そして続けていくなかで、サボってしまったことへの危機感が持てるようになると更に継続力があがっていきます。
私の経験をもとに細かく記載します。
始めたきっかけ
筋トレ
まず1番最初に始めたのが筋トレです。
筋トレを始めたのは私がまだ高校1年生の時で、それまで続けていたサッカーをやめて軽音楽部に入ることになり、運動を続ける意味で筋トレを始めました。
はじめた当時は週3〜4日シットアップを20〜30回やるくらいで、本格的にトレーニングはしていませんでした。
あくまでも運動部ではなくなったため、身体がなまらないように鍛えておこうくらいの気持ちでした。
そしてシットアップだけの筋トレを続けて2年が経過し、高校3年のときに腕も鍛えようとプッシュアップも始めるようになりました。
プッシュアップも今のような20回前後の回数で1セットだけシットアップと同時に行うくらいの軽めのトレーニングでした。
ランニング
軽めの回数で週に3〜4日筋トレを続け高校を卒業し、大学入学後にランニングをはじめることになります。
はじめたきっかけは友人とバスケットやフットサルなどをやっていて、体力が落ちたと感じたことでした。
いくら筋トレをしていたとは言っても、中学3年まで続けていたサッカーをやめ、高校3年間体育以外の運動をほとんどしてこなかったため、さすがに体力の低下を免れることができませんでした。
体力が落ちて満足に動けないと楽しくないので、少しでも動いてバスケットやフットサルを楽しむために走るようになりました。
ランニングについても筋トレと同じで今のように決まった間隔で行うのではなく、気が向いた時に走る程度のもので、2〜3週間に1回、少ない時には1ヶ月に1回走るくらいのペースでした。
もともと高校生のとき体育でマラソンの授業があり、ある程度のタイムを出さないと体育の評価が下がるため、それを阻止しようとマラソンの時期だけは走るようにしていました。
大学生になって走りはじめたときはその延長みたいな間隔で走っていました。
ちなみ大学卒業の少し前くらいからシットアップとプッシュアップだけのトレーニングに飽きてきて、他のトレーニングもしてみたいと少しずつ思うようになりました。
この頃にダンベルなどトレーニング器具も少し購入するようになりました。
ボクシング
社会人になってから自重トレーニングだけでなくダンベルなどを活用した筋トレを行うようになり、同時にプロテインも飲むようになりました。
この頃から筋トレの種類や回数、頻度も増え始め、ランニングについても決まった間隔で行うようになっていきました。
そのような状況が5年ほど続いたある時、筋トレとランニングだけに少し飽きてきて新しいことを始めたいと思うようになりました。
ちょうどそのタイミングで最寄り駅の近くに新しくボクシングジムができたため、思い切って入会することにしました。
はじめた当時は週1回、もしくは2週間に1回くらいのペースでしたが現在は週2回の頻度で行くようになっています。
継続させるための心構え
最初に挫折しないためには続けることが大事と記載しましたが、続けることが簡単にできれば誰も苦労しないと思います。
続けることができない理由には疲れる、辛いなどトレーニングに対してネガティブなイメージを持ってしまうことが挙げられるでしょう。
そこでトレーニングに対してネガティブなイメージを持たせないようにして、続けることを断念しないために次の2つを意識してみてください。
ポイント
・自分がキツくないと思う負荷、頻度でトレーニングや運動を行う
・トレーニングや運動をするときは決まった時間に組み込むようにする
ます1つ目についてですが、私は筋トレ、ランニング、ボクシングいずれもここまで長く続けるつもりで始めたわけではありませんでした。
いずれも小さなきっかけから、やれることをやれる時にやれる回数だけやるスタンスで始めています。
それくらいのモチベーションで始めることで、トレーニングや運動のために身体を動かすハードルが下がり、日々続けられるようになります。
トレーニングの負荷や回数、頻度が少なくても、身体を動かすためのハードルを下げて続けることで、少しづつ日常にトレーニングや運動が組み込まれるようになります。
そして、続けているうちに現状に慣れてくることで負荷や回数、頻度を増やしていけるようになったり、新しいメニューや運動を始められるようにもなります。
次に2つ目ですが、私は筋トレは夜、ランニングは夕方、ボクシングは仕事の日は夜、休みの日はお昼すぎに行うようにしています。
いずれも決まった時間に行うことで、トレーニングをするための時間が身体に刷り込まれていき、より習慣化させることができます。
習慣化していけばいつも行っている時間に近づくにつれてトレーニングをするモードにシフトし始めて、トレーニングを開始することができるようになります。
最初はどの時間にトレーニングをするか決めづらい方もいると思いますが、続けていくうちに自然と自分はどの曜日、どの時間でトレーニングをしているのかがわかるようになってくるので、その感覚をもとにトレーニングを組み込む時間を決めてみてください。
継続することで得られる効果
以上のような心構えでトレーニングや運動を長く続けることで、次のことができるようになってきます
・トレーニングや運動を取り入れた生活の組み立て
長くトレーニングや運動を続けてくると、トレーニングをサボったことに対する危機感を持てるようになります。
私自身、休みと決めた日以外に急遽トレーニングや運動ができない時はなんとなく落ち着かなくなり、別の日のメニューを増やしたり時間を延ばすことで休んだ分を取り戻せるようにします。
また、飲み会や友人との予定でトレーニングや運動ができないと事前にわかる場合は、別の日に筋トレ、ランニング、ボクシングを全て同じ日に行いうまく帳尻を合わせるようにしたり、普段行わない曜日や時間など隙間の時間を見つけて組み込むようにしています。
トレーニングや運動を取り入れた生活の組み立てができるようになれば、継続力はさらに上がり挫折せずにより長く続けられるようになります。
注意点
最後に注意点について記載していきます。
注意点
・体調が悪い日や怪我をしているときは無理にトレーニングをしない
・トレーニングを生活の重点に置きすぎないようにする
トレーニングを長く続けられうようになり、サボったことへの危機感が持てるようになったとしても、体調が悪い日や怪我をしている時は絶対に休むようにしてください。
私自身、同様の状況でトレーニングができない日々が続いたときがあり、トレーニングができないことへの危機感や不安感から無理にトレーニングをしたことがありました。
しかし、全く集中ができず満足のいくようなトレーニングができませんでした。
逆に体調や怪我が悪化し、治るまでの時間が長くなることで結果的に余計フラストレーションが溜まることになりました。
体調が悪い時や怪我をしている時にトレーニングをしても良いトレーニングはできないので、休むこともトレーニングの一環だと割り切ってしっかり休むようにしましょう。
そしてトレーニングに対する意識が強くなると、予定を立てたりする時にトレーニング優先で考えがちになります。
私も友人との予定や飲み会などが入りそうな時に、それによって1週間でトレーニングがどれだけできなくなるかなどを考えたりすることがあります。
しかし、あまりトレーニングを意識しすぎていると気疲れしてしまい、逆にモチベーションが下がってしまうこともあります。
ガチガチに縛られるとトレーニングや運動への楽しさが失われてしまい、苦痛に感じるようになってしまうので、トレーニングを生活の重点に置きすぎないように気をつけましょう。
まとめ:小さな継続が習慣化となり大きな継続に変わる
以上トレーニングや運動を挫折しないための秘訣を記載していきました。
トレーニングに挫折しないコツ
- 挫折しないためにはまずは続けることを意識する
- 続けるためにはやれることをやれる時にやれる回数だけを意識し、トレーニングに対してネガティブなイメージを持たせないようにする
- 続けることができれば生活の一部として組み込むようにして習慣化させる
- 体調が悪いときなどは休むことを優先させ、トレーニングありきの生活ならないように注意する
トレーニングは始めることも大事ですが、それ以上に継続して行うことが重要となります。
前のめりになっていきなり重い負荷や過剰な回数を行うと継続することは難しいので、小さな継続から始めて習慣化させるようにしましょう。
習慣化させることができれば負荷を重くしたり、回数や頻度を増やしても続けることができるようになります。
また、隙間時間にトレーニングや運動を組み込むことも可能となるので、他の予定も犠牲にすることなく継続させることもできます。
まずは自分に合った負荷、回数、頻度で行うところから始めてみてください。
では、これから筋トレなんで今日はこの辺で.....