今回の記事内容です。
悩み
・腕立てふせしながらジャンプができない
悩みへの解決策
・通常の腕立てふせを連続でこなせるようにする
・床を思いっきり押し上げて少しずつ身体を浮かせられるようにする
腕立てふせ自体とても負荷のかかるトレーニングなので、その中でジャンプを行うのは難しいですが順序よくこなせば誰でもできるようになります。
今回は腕立てふせでのジャンプができるようになるまでどうすれば良いか記載します。
かつて私自身腕立てふせをしながらジャンプは出来ませんでしたが、今では連続で30回できるようになりました。
腕立てふせでのジャンプができない方は参考にしてみてください。
今回の記事はこんな方にオススメ
- 腕立てふせをしながらジャンプができるようになりたい方
腕立てふせの回数をこなす
腕立てふせをしながらジャンプができるようになるには、まずは通常の腕立てふせができないとはじまりません。
最低でも連続で30回はできるようになりましょう。
しかも、顎が床につくくらいの深さを心がけてください。
連続で30回できるようになっても1セットではなく、2セット、3セットできるようになればなお良いです。
ただし、体重の重さによって腕立てふせをしながらジャンプするハードルは下がります。
体重が軽ければ軽いほどやりやすくなるため自分の体重によって回数やセット数を調整してください。
床を押し上げる練習
腕立てふせの回数をこなせるようになったら次は床を素早く押し上げる練習をします。
具体的には肘を曲げて身体を床に近づけた後もとの状態に戻るさいに思いっきり床を押し上げて素早く戻るようにします。
このとき床を押し上げる力で身体を浮かせることができればそこまでやりましょう。
初めのうちは身体を浮かせる高さが低い、もしくは回数が1回だけでも大丈夫です。
何回かやっていくうちに身体を浮かせる高さを高くしていき、連続でできるようにしていきましょう。
もし身体を浮かせることができない場合は、床を押し上げながら曲げた肘を素早く戻すだけでも大丈夫です。
身体は浮かせられなくても肘をしっかり伸ばした状態になるようしてください。
この動作を繰り返していきある程度の回数ができるようになったら、思いっきって床を押し上げて身体が浮かせられるか試してください。
身体がまだ浮かせられない場合は少しでも浮かせられるように思いっきり床を押し上げて、素早く身体をもとの位置に戻す動作を繰り返し身体を浮かせられるようにしましょう。
ジャンプして手を叩く
身体を浮かせられるようになったら腕立てふせをしながらのジャンプ自体はできたことになります。
あとは身体を浮かせる高さを高くしたり、連続で回数をこなせるようになれば問題ありません。
腕立てふせをしながらのジャンプがが難なくできるようになったら下記もチャレンジしてみましょう。
・ジャンプし身体が浮いている間に素早く手を叩く
・ジャンプし身体が浮いている間に身体の後ろで素早く手を叩く
この2つは腕立てふせをしながらのジャンプがができるようになってもこなすことは難しいです。
特に2つ目は身体を浮かせる高さが最低でも30cm前後ないと手を床に戻す前に身体が落ちてしまいます。
その高さまで身体を浮かせるには通常の腕立てふせを何度もこなす必要があります。
ここまで達するためには時間がかかりますが、この2つができるようになると腕、胸、肩周り、背中の筋肉もだいぶつきますのでチャレンジしてみてください。
まとめ:腕立てふせを何回もこなせば腕立てふせをしながらジャンプができるようになる
以上腕立てふせをしながらジャンプができるようになる方法を解説しました。
まとめ
- 腕立てふせをしながらジャンプできるようになるには、通常の腕立てふせをひたすら繰り返す
- ジャンプをする前に床を素早く思いっきり押し上げる練習をして、その勢いで身体を浮かせるようにする
- 床を思いっきり押し上げても身体を浮かせられなくても肘を伸ばし切る
腕立てふせをしながらのジャンプ」は腕、胸、肩周り、背中の筋肉がついていてもやり慣れていないと簡単にはできません。
しかし、順序よくこなしていけば誰でもできるようになります。
筋肉をつけるだけでなくパンチ力を強くするトレーニングにもなるので、ボクシングをやっている方もできるようになりたい筋トレです。
腕立てふせをしながらジャンプができるようになって筋トレ上級者になりましょう。
では、これから筋トレなんで今日はこの辺で....