ランニング

ランニングの効果を高める時間帯はいつ?【朝・お昼・夜それぞれのメリット・デメリット】

みなさんこんにちは。

基ブログの基氏です。

皆さんはランニングを始めようと思った時にいくつか疑問をもつことがあると思います。

その1つがランニングをする場合1日のうちいつ走れば良いかです。

せっかくランニングするなら一番効果を得られる時間帯に走った方が良いです。

今回はランニングの時間帯について記載していきます。

 

今回の記事はこんな方にオススメ

  • ランニングをする時間帯について知りたい方
  • ランニングの効果を高めたい方

 

 

ランニングの効果を高めるのはいつか?

まず結論から言うとランニングの効果を最も高めるために走るのに適している時間帯はです。

その理由は朝ランニングをすることでその日1日中脂肪を燃焼しやすい状態になり、日常の生活を送るだけで効率良くに脂肪を燃焼してくれるからです。

朝走っている時効果が高いというよりも、脂肪を燃焼しやすい身体になるという意味で朝が最も効率を高めると言えるでしょう。

これはランニングに限ったことではありませんが、人は運動すると心拍数が上がり血流が良くなります。

血流が良くなると体温が上がり、体温が高いとその状態を維持しようと多くのエネルギーを欲するようになります。

その結果蓄えている脂肪をエネルギー源にしようとして燃焼されることにつながります。

そのため朝ランニングをして、家事をしたり普通に歩いたりするだけでも通常よりも多くのエネルギーが必要になり、日常の動作をするだけでも効率よく脂肪を燃焼してくれます。

 

朝にランニングすることが一番ランニングの効果を高めることは分かりましたが、日常生活でなかなか朝の時間帯に取り入れるのが難しい方もいると思います。

それぞれの時間帯でランニングするうえでのメリット・デメリットを記載するのでそれらをもとに、頑張って朝起きてランニングするかそれとも他の時間帯でも良いのかお自身で判断してみてください。

 

朝ランニングをするメリット・デメリット

ランニングの効果を高めるために走った方が良い時間帯は分かりましたが、全ての方が朝ランニングできるとは限りません。

そこでそれぞれの時間帯ごとのメリット・デメリットを挙げていきます。

まずは朝にランニングをするメリットとデメリットです。

 

メリット

・脂肪燃焼効果を高める

・1日の時間を長く有効に使える

 

既に記載したとおり朝ランニングする1番のメリットは脂肪燃焼効果を高めてくれることです。

朝走ることでその日1日中代謝が高い状態で過ごすことができるので、普段と同じ日常生活を送っていてもいつもよりカロリーを消費させることができます。

 

また、お休みの日に朝早く起きると遅く起きたときに比べ1日の時間を長く使うことができます。

しかもランニングをして朝の早い時間から体温を上げることができるので、1日中頭が冴えて他の行動にもプラスの効果を与えることになります。

勉強や他の趣味などランニング以外いもすること、やりたいことがある方は朝に走ることをオススメします。

 

デメリット

・朝早く起きる必要がある

・怪我のリスクが他の時間帯に比べて高い

 

デメリットとしてまず挙げられるのが朝早く起きる必要があることです。

当然ですが朝走るのであれば通常よりも早く起きなければならず、朝早く起きるのが苦手な方にとっては大変に感じると思います。

特に仕事がある日の朝走ろうとすると、走った後に会社にいく準備を整える必要があるためより早く起きる必要があります。

会社の出社時間にもよりますが、人によっては朝3時や4時くらいに起きてランニングをして、その後支度を整えて会社に出社する方もいます。

仕事が休みの日でも日頃の疲れを取るためゆっくり寝ていたいところですが、朝走るのであればやはり早く起きる必要があります。

 

2つ目のデメリットについてですが、人間は朝起きてすぐは目覚めていても身体は完全に起きておらず、体温も上がっていない状態となっています。

筋肉、関節など身体が固くその状態で運動をすることは怪我のリスクを高めることになります。

そのため朝ランニングをするときは入念にストレッチをしたり、軽い筋トレや足上げ運動など体温を上げる動作を行い少しでも怪我のリスクを下げるようにしましょう。

 

お昼ランニングをするメリット・デメリット

続いてお昼にランニングをするメリット・デメリットです。

 

メリット

・明るい時間帯なので転倒や事故のリスクが減る

・周りの景色を楽しみながら走れる

 

お昼にランニングをするメリットとしてあげられるのは転倒する可能性や事故にあう可能性が低くなることでしょう。

お昼であれば明るく周りがよく見えるため足元の障害物や道路の出っ張りなどにすぐ気が付けて転倒を事前に回避することができます。

また、周囲の状況がよく見えるので周りの人や車に早く気が付くことができ、相手も自分を早く認識できるので事故にあう可能性も大きく下げられるます。

転倒や事故だけでなく防犯上の観点からも明るいお昼の時間帯の方がリスクは軽減できるので、暗い中でのランニングに不安を感じる方は昼に走った方が良いでしょう。

 

2つ目のメリットについてですが、明るく周りがよく見えればその分あたりの景色を眺めながら走ることができます。

見ている景色がほとんど変わらず長い時間走っているのは意外にしんどく感じるものです。

気持ちの負担を減らす意味でも景色が変わるのは有効であり、色々な景色を楽しみながら走りたい方にとってもお昼に走るのがオススメです。

 

デメリット

・脱水症状や熱中症になる恐れがある

 

1年を通してほとんどの日が朝と夜に比べてお昼の方が気温が高いです。そして太陽が出ているため暑さを感じやすくなっています。

当然汗もかきやすくなり、適切な水分補給をしなければ脱水症状を引き起こす恐れがあります。

夏場であれば適切に水分を補給していても、汗をかく量が多すぎて脱水症状なる可能性はあり同時に熱中症を引き起こす恐れもあります。

 

冬の寒い季節に関しては昼の方が暖かいので走るのに適していると思いますが、走っている途中で体温が上がるため、長時間走る場合適切に水分を補給しないと朝や夜よりも脱水症状を引き起こす可能性が高くなるため注意が必要です。

しかし、あまり長時間走らないのであれば少し暖かいお昼の方が走る気力も湧き、怪我をする可能性も下がるので季節や走る時間などを考慮してお昼に走るのかどうか判断してください。

 

夜にランニングをするメリット・デメリット

最後に夜ランニングをするメリット・デメリットです。

 

メリット

・走った後寝るだけなので気が楽になる

・1日中忙しくても走る時間を確保しやすい

 

1つ目についてですが、夜であればその後やることはあまりなくお風呂に入って寝るだけという場合がほとんどになると思います。

そのため夜であれば1日の締めとして走った後のことを考えずに済むので気持ち的には楽になります。

 

次に2つ目ですが、普段仕事をしていると走る時間の確保に苦労する方もいると思います。

仕事が休みの日でも予定などで走る時間が確保できない方もいると思います。

その点夜走るのであれば仕事から帰ってから走ることができるのでランニングのための時間を確保することができます。

その意味では朝も同様のことが言えますので、朝と夜それぞれどちらが自分に合っているかで判断してください。

 

デメリット

・転倒や事故、防犯上のリスクが高い

・夜寝付けなくなる可能性がある

 

1つ目ですが夜は暗く周りが良く見えない状態となっています。足元がよく見えないと障害物などに気づくにくくなり、足を引っ掛けて転倒する可能性が高まります。

転倒のリスクだけでなくあたりが暗いと周りの人や車が走っている自分を認識しづらくなるので人や車などの接触による事故にあうリスクや、犯罪に巻き込まれるリスクが上がるので夜走りたりい方はその点をしっかり認識するようにしましょう。

 

次に2つ目のデメリットについてです。

人間は朝起きたら行動するために少しずつ体温が上がり、逆に夜は寝るために体温が下がっていき少しずつ眠くなっていくような構造になっています。

本来夜は寝るために体温が少しずつ下がるところを、夜走ってしまうことで体温が上がり逆に頭が冴えてしまう恐れがあります。

そのためなかなか寝付けなくなり睡眠に支障をきたす可能性があります。

ランニングの後時間をおけばまた少しずつ体温が下がっていくので、どうしても夜走りたい場合は走り終えてから布団に入るまでの時間を1〜2時間空けるようにしましょう。

 

まとめ

以上ランニングの効果を高める時間帯と朝・お昼・夜それぞれのメリットとデメリットについて記載しました。

ランニングの効果を最も高められるのは朝ですが、生活スタイルなどさまざまで朝に走ることができない方もいると思います。

それぞれの時間帯のメリット・デメリットを把握して自分の生活スタイルに合わせて走るようにしてみてください。

また、外で走るかランニングマシンで走るかで走る時間帯も変わると思いますので自分がどちらのスタイルで走っているかも時間帯を決める参考にしてみてください。

 

ちなみに私はいつも夕方や夜走るようにしています。

朝起きるのは苦手ではないのですが、走ったあとお昼くらいに眠くなり他のことができなくなってしまうので朝は走りません。

またお昼も人通りや車が多く集中して走ることができないので、夕方や夜にしています。

夜に走る場合はあまり遅い時間にならないようにして、走ったあと寝るまで最低2時間は時間を空けるようにしているので、寝付けなくなることもほとんどありません。

 

それぞれデメリットについては工夫することで改善される部分もあります。

例えばお昼走る上で水分補給がネックとなるならばいつでも水分補給をするためのホルダーを用意して走るようにすれば、脱水症状を引き起こす予防になります。

 

また夜走る際に暗くて危ない場合周りに自分の存在を知らせる発光ベルトや足元を照らすライトがあり、転倒や事故のリスクを下げることもできます。


 

色々と工夫したりランニング用のアイテムを使うことでそれぞれの時間帯のデメリットも緩和できるので、自分にあう時間帯を見つけランニングを継続できるようにしましょう。

 

 

では、これから筋トレなんで今日はこの辺で.....

基氏

31歳|ブログ初心者|筋トレ歴17年、ランニング歴9年、ボクシング歴4年の会社員です|理想の肉体づくりのために一般的に言われていることや、自分の経験をもとにしたトレーニングを紹介していきます

基氏

31歳|ブログ初心者|筋トレ歴17年、ランニング歴9年、ボクシング歴4年の会社員です|理想の肉体づくりのために一般的に言われていることや、自分の経験をもとにしたトレーニングを紹介していきます

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